漫画アニメで人生にオドロキを

漫画アプリ・電子書籍でお得に漫画を読もう!

電子コミック徹底解説!【中級編】漫画アプリの特徴を知りお得に使いこなそう!

この記事をシェアする

漫画アプリの特徴

どうも、こちまるです!

この記事では、電子書籍歴7年の私が「漫画アプリの種類と特徴」について解説・説明します。この記事を読むことで

漫画アプリで「お得に・効率的に」漫画を読めるようになる

ので、以下のようなお悩みがある方は是非お読みください!

こんな方は是非お読みください!

●色々ある漫画アプリ、何を使えばいいの?
●どの漫画アプリを使えば漫画をお得に読める?
●できるだけ無料で読むにはどうしたらいい?

そもそも漫画アプリとは?何が読める?

本題に入る前に、少しだけ情報整理をしておきましょう。

上の記事で「漫画を読むことができるアプリ」を【電子書籍アプリ】と【漫画アプリ】で以下のように2種類に分類しました。

漫画を読めるアプリ

どのような定義(ルール)で分類したかは、以下の通りです。

電子書籍アプリの定義

・「小説・実用書など」漫画以外の書籍も購入できる
・読む・買うの単位は【1冊(巻)】がメイン
・利用(購入)するには会員登録が必要

漫画アプリの定義

・漫画だけを読むことに特化したアプリ
・読む・買うの単位は【1話】がメイン
・会員登録なしですぐに読める

次に、例として「呪術廻戦」と「ブルーロック」が各アプリで読めるか(購入できるか)を確認しました。結果はこちらです。

このように【電子書籍アプリ】では両作品を読むことができましたが【漫画アプリ】は「どちらかしか読めない」または「両作品読めない」アプリのほうが多い結果となりました。では、なぜこのような結果となったのでしょうか?

実際に漫画アプリを種類(カテゴリー)分けしてみよう!

お待たせしました。ここから今回の本題となります。

アプリによって「読める・読めない漫画」があるのは、漫画アプリの種類(カテゴリー)を整理することで理解できます。では、実際にカテゴリー分けしてみましょう。

漫画アプリ

【総合系】【出版社系】【独立系】と大きく3つのカテゴリーに分けることができ、さらに「出版社」のカテゴリーは各出版社ごとに細分化することができました。(カテゴリー名称及び、カテゴリー分けはこのブログ独自の判断となるのでご了承ください)

このカテゴリー分けで「アプリにより、なぜ読めない漫画があるのか?」という理由が何となくわかってきましたよね?

【総合系】は出版社関係なく幅広く読める

ここにカテゴリー分けされたアプリは「漫画に特化した電子書籍ストア」と考えればよいでしょう。(ライトノベルなど漫画以外を取り扱っている場合もあります)

そのため色々な出版社の漫画を幅広く取り扱っています

ちなみにここにカテゴリー分けされたアプリは全て、例として取り上げた「呪術廻戦」「ブルーロック」両作品とも購入可能でした。

【出版社系】は(基本的に)その出版社の漫画しか読めない

このカテゴリーは、集英社など漫画を出版している「出版社」が運営しているアプリとなります。そのため、基本的にはその出版社の漫画しか読むことができません。(ゼブラックなど自社以外の出版社の漫画を読むことができるアプリもあります)

【独立系】は「総合系」「出版社系」以外のアプリ

このカテゴリーは、Web漫画などのメディアが運営しているアプリなどがありますが、このブログでは「総合系」「出版社系」以外のアプリをここに分類しました。基本的には自メディア以外の漫画を読むことはできません。(例外もあります)

お得に読むにはどの漫画アプリがよい?

ここまでだと「だったら、いろんな出版社の漫画を読める【総合系】のアプリを使えばよいのでは?」と考えてしまいますよね?確かに「有料(購入)」で漫画を読むのであればそれでもよいかもしれません。

アプリ独自の「オリジナル漫画」を読もう!

しかし、今回は「お得に(できるだけ無料で)漫画を読む」ことも目的の1つとしています。漫画アプリは「そのアプリ独自の【オリジナル漫画】」を連載しているケースが多いです。そして【オリジナル漫画】は他のアプリよりも連載されているアプリのほうがお得に読める可能性が高いんです。どのくらいお得に読めるか具体的に2つのアプリで確認してみましょう。

【事例1】「講談社」が運営する【マガポケ】

マガポケ - 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

マガポケ - 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ

【マガポケ(マガジンポケット)】は講談社が運営する漫画アプリとなります。

このアプリのオリジナル漫画にTVアニメ化もされている「イジらないで、長瀞さん」という漫画があります。そして現時点(2023年3月13日)で123話まで公開されていますが、どのくらい無料で読めると思いますか?・・・結果は、なんと最新話以外は無料で読むことが可能です!

漫画アプリには「無条件で無料に読める」「1日1話無料で読める」などルールがあるので少しややこしいのですが、いずれにしても無料で最新話以外を読むことが可能です。アニメ化もしていて、単行本にもなっている漫画がここまで無料で読めるって凄いですよね?

【事例2】「小学館」が運営する【サンデーうぇぶり】

サンデーうぇぶり

サンデーうぇぶり

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

【サンデーうぇぶり】は小学館が運営する漫画アプリとなります。

このアプリのオリジナルには「ジンメン」というパニック・ホラーの漫画があり完結している作品です。こちらは【全話無料】で読むことができます!但し、42話まで無条件で読めて、43話から最終話の145話までは「1日1話」であれば無料で読むことができます。(2023年3月13日時点)

まずは出版社系アプリで読みたい漫画があるかチェックしよう!

「オリジナル漫画」以外でも出版社系のアプリでは、他のアプリよりもお得に読めるケースが多いのでチェックしてみましょう!
また「総合系」「独立系」のアプリにもオリジナル漫画がある場合も多く同様にお得に読める可能性が高いので確認してみましょう。

漫画アプリのデメリットは?

では、そんなお得に読むことができる漫画アプリにデメリットはあるでしょうか?私が日頃使っていて感じるデメリットは以下のようなものがあります。

・無料で読むためのルールが色々ありわかりづらい
・基本的には決まった量(話数)しか無料で読めない(「1日1話」など)
・読みたい漫画別にアプリを使い分けないといけない

ルールが色々あってわかりづらい

「毎日無料」とか「無料ポイント(コイン)」「有料ポイント(コイン)」などなどアプリ利用するためのアイテムが色々あり、アプリ毎にそのアイテム名も違うので初めて漫画アプリを利用する時は少し混乱してしまいます。(使っているうちに慣れてきますが)

ただ、基本的なルールは似ているため整理すれば理解するのは難しくありません。(別記事で紹介予定です)

1日に決まった量(話数)しか無料で読めない

これは無料で読むためには仕方ないと個人的には考えます。さらに無料で読みたい場合は、他のアイテムを使ったり広告動画を視聴するなどして追加で読むことも可能ですが、(1日に)無料で読める分量には限度があります。

読みたい漫画別にアプリの使い分けが必要

これも個人的には「お得に(無料で)読みたいなら」仕方ないデメリットと考えます。ただ、アプリが増えても物理的に(部屋が狭くなる など)邪魔になってくる、とかではないのでそれほど大きなデメリットではないでしょう。

電子書籍アプリも活用しよう!

とはいえ、人によっては「一気読みしたい」「何度も読み返したい」「同じアプリで管理したい」という方もいるでしょう。今回ご紹介したのはあくまで「お得に(可能な限り無料で)漫画を読む方法」なので、「一気読みしたい」ような場合は【電子書籍アプリ】を利用し一冊(巻)単位で購入するとよいでしょう。私もお気に入りの漫画や何度も読み返すような漫画は、電子書籍アプリで購入しています。

電子書籍アプリで漫画購入する場合、下記のような割引・還元のキャンペーン(クーポン)を各サービス頻繁に実施しているのでそれを活用してお得に購入してください。(ちなみに、私は電子コミックを「定価」で購入したことは一度もありません)

Amebaマンガの特長

・全マンガが100冊までALL40%OFF(1回限り)できるクーポンがある
・月額プランを利用すればもっとお得に漫画が買える(最大50%還元)

DMMブックスの特長

・70%OFF(値引き上限:3,000円)で漫画が購入できる(初回購入限定)
・定期的にお得に買えるキャンペーンを実施している

ebookjapanの特長

・期間限定などで定期的にお得なキャンペーンを実施
・曜日限定でPayPay残高払いなら最大50%お得なキャンペーンがある

まとめ

では、今回の内容をまとめてみます。

今回のまとめ

●漫画アプリの種類(カテゴリー)を知り上手に使い分けよう!
●アプリオリジナルの漫画はお得に読める!
●読みたい漫画がある場合、まずはその出版社アプリをチェックしてみよう!
●まとめ読みしたい場合は「電子書籍アプリ」のほうも利用しよう!
●「電子書籍アプリ」利用の場合はクーポンなどでお得に購入しよう!

アプリの特徴を理解して楽しい漫画ライフをお過ごしください!

本記事は2023年3月14日時点の情報です。