いま漫画を電子書籍で読む方法はとても多くの選択肢があって迷いますよね。そこでこのブログでは、漫画が読める電子書籍のプラットフォーム(アプリ)は何がおすすめなのか、またマンガをお得に(場合によっては無料で〈もちろん合法的に〉)に読む方法を皆さんに紹介していきますのでお楽しみに!
その前にそもそも(本当にそもそもですが)漫画を読む方法って何があるんだろう?ということでざっくり整理したいと思います。
- まずは「紙」か「電子(書籍)」か
- 紙で「購入」
- 紙で「借りる(レンタル)」
- 紙を「特定の場所で読む」
- 電子コミック(書籍)を「購入」
- 電子コミックを「借りる(レンタル)」
- 電子コミックを「無料で読む」
- まとめ
まずは「紙」か「電子(書籍)」か
今はまずこのどちらかを選択することになります。
「公益社団法人 全国出版協会 出版科学研究所」の調査・統計によると2021年のデータでは、電子コミックが紙の漫画よりも約2倍売れています。(販売額で)
紙で「購入」
「リアル」か「オンライン(web)」の書店から購入するのが一般的ですね。また、紙だけにできる方法ですが、中古書店(BOOK OFFなど)から購入する方法もあります。
尚、「公益社団法人 全国出版協会 出版科学研究所」の調査・統計では書店(リアル)の店舗数は1999年から約半分になっています。要因としては紙の本をネットでも購入できるようになったこと。そして本自体が電子で読めるようになったことが大きな要因だと考えられます。また、サブスクなどの動画配信やスマホアプリのゲームなど他の娯楽にお金を使うようになったことも理由としては考えられます。
紙で「借りる(レンタル)」
漫画に限定した場合「図書館」にはあまりないため「TSUTAYA」などからレンタルするのが一般的ですね。あとは人から借りる方法がありますが、大人になるとなかなか貸し借りはするのは限定的かもしれません。
ビデオレンタル店の店舗数は「一般社団法人 日本映像ソフト協会」によるとピークの1990年比で約1/5になるようです。※
これはやはり、動画配信サービス(サブスク)の影響が大きいと考えられます。
※JVA レンタルシステム加盟店数であるため、実際のビデオレンタル店数とは異なる。
https://www.jva-net.or.jp/report/joiningshop.pdf
紙を「特定の場所で読む」
これは「漫画喫茶」や「漫画があるスーパー銭湯」などで読む方法が一般的な方法としてあります。
電子コミック(書籍)を「購入」
本ブログがメインで扱うのがここになりますが、冒頭でお伝えした通り非常に多くの選択肢(プラットフォーム・アプリ)があります。逆を言えば、各サービスが生き残りのためとてもお得なキャンペーンを展開していて紙と比較し安く購入できる可能性が高いです。お得に(時には無料で)購入できる方法を知っているかどうかは、漫画を電子で読んでいくうえで重要な情報になるので、このブログでも紹介していきます!
また、販売状況は非常に好調です。「公益社団法人 全国出版協会 出版科学研究所」の調査・統計によると2014年では出版物の売上のうち「電子」は【6.7%】でしたが2021年になるとこれが【27.8%】にもなっています。さらに、電子出版の販売額のうち【約9割弱】が電子コミックとなっています。電子書籍を牽引しているのは間違いなく漫画と言えるでしょう。
電子コミックを「借りる(レンタル)」
電子書籍の場合、借りる方法はありますが購入と比較すると小規模になります。Renta!などがレンタルサービスを扱っています。
電子コミックを「無料で読む」
これが読者にとって紙と比較した場合かなりのアドバンテージになります。冒頭数ページを「試し読み」できることはもちろん、販売促進のため「最初の1巻を無料で読める」ケースがかなりあります。また、アニメ化などのキャンペーンで複数冊を無料で読める場合も度々あります。
まとめ
ざっくりまとめると以下のように整理できました。
このブログでは【赤枠】の「電子コミック(書籍)を購入する」「電子コミックを無料で読む」方法について紹介していくので、記事アップできたら、またお読みいただけると嬉しいです!
【別記事紹介】電子書籍はどう読むの?おすすめの読み方は?という方は是非!
最後までお読みいただき有難うございます。それではまた!